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藤川球児コンサート?

最近はあまりプロ野球中継を見ない私ですが、阪神ファンというわけでもないのに、阪神が僅差でリードしている試合をテレビで見かけると、つい最後まで見てしまいます。
言うまでもなく、抑えの切り札・藤川球児の奪三振ショーを見たいがためです。
4年くらい前でしたか、故障していたのかしばらく見かけなかったこの投手が復帰してきて投げているのをテレビで見て、何球か見ただけで「この人はやる!」と確信したのを覚えています。
それほど野球に詳しいわけではない私ですが、この予想は見事に当たりました。
ま、自慢というわけではありません。(自慢です。)
スピード表示は145キロ前後でしたが、ボールを放す位置の低さから、球のキレの凄まじさが容易に想像できました。
打者から見ると浮き上がってくるように見える(実際にはそんなことはありません)くらい球に伸びがあるわけです。
以来、彼が投げるのを見るのがプロ野球観戦の最大の楽しみになっています。
ただ、ここでお話ししたいのは野球の話ではなく、あの、登板時に甲子園球場に響き渡るリンドバーグの歌のことです。

プロ野球で選手が打席に立つたびにポップス曲(おそらくその選手の好きな曲)のサビの部分が大音響で流れるようになったのは何年前頃からでしょうか。
やはりケータイの着メロ・着うたの影響であろうとは思いますが、応援団がトランペットで選手ごとにファンファーレを考えて一生懸命吹いていた頃を思うと、わずかの間に随分変わったものだと驚かされます。
あのファンファーレは手づくりと思えばそれなりに風情があったとは言えますが(うるさいだけという意見も多い)、作られた曲のレベルがあまりに低くて聴くにたえないものが多く、現在のデジタル技術を生かした着うた風応援ソングの方がずっと見栄えがするのは確かです。
しかし、私から見ると、着メロ・着うたもそうですが、楽曲のサビだけ切り取って大音響で流して、しかも数秒でブツッと切れるという、こういう音楽の使い方が理解できません。
現代は音楽を消費する時代だ、という表現がありますが、まさにそのことを地でいく使い方と言えるかもしれません。
数年前だったら、音楽におけるデジタル技術が進んでいたとはいえ、必要な場面に必要な楽曲やその一部分を素早く的確にしかもリアルタイムに流すなどということは不可能でしたが、iPodが登場した頃からでしょうか、このあたりの技術に磨きがかかってきました。
打者だけでなくリリーフ投手でも可能になっており、9回の頭からの登板がほぼ決まっている藤川球児投手の場合はほぼフルコーラスでリンドバーグが流れ、ブルペンからマウンドまで球場全体が手拍子はおろかペンライトを振って迎えます。
この勢いだと、そのうち審判の判定に抗議して飛び出す岡田監督のときにも、岡田監督のお好きな曲がどーんとかかるようになるかもしれません。
それどころか、場面に応じて様々な曲が臨機応変で流れる時代が来ても不思議ではないのです。
これは冗談で言っているのではありません。
この方面の技術を進歩させる点では、日本人は名人です。
日常生活においても、常に片手に持ったケータイ(あるいは指輪型になっているかも)がいちいち適切な効果音やBGMを鳴らして会話を盛り上げてくれる(通話であろうと、生の会話であろうと)ようになるかもしれないのです。
野球などのスポーツ観戦のみならず、生活のすべての部分をエンターテインメント化する、そういう文化が広がっていく可能性を感じています。
ただ…
自前のユーモアの代わりに効果音や音楽の一部が会話を盛り上げてくれるなんて…
現在でさえ、一つの完成された作品をブツ切りにして使い回す方法には疑問を感じます。
音楽を生み出す立場の人たちも、だんだん作るのがばかばかしくなってくるのではないでしょうか。

そんなことを考えているうちに、藤川が今日も3人でぴしゃりと抑えてくれました。
三振は1つ。彼の場合は2つは取らないとちょっと不満ですが。
ま、こんな奪三振率の投手はかつて見たことがないのではありますが。

球場で、野球以外の雑音を一切排して見てみたい、藤川のストレート。
大観衆の、自然な反応を楽しんでみたい…そう思いません?
もちろん、リンドバーグもファンファーレも風船飛ばし(もったいないの国ではなかったの?)もなしですよ。
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タグ: 音楽 着メロ 着うた プロ野球 阪神 甲子園 岡田監督 藤川球児

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プロフィール

ヨハン・ミズヴィッチ

Author:ヨハン・ミズヴィッチ
33歳にしてクラリネットを始める。
楽器仲間のあらゆる編成に合わせて編曲してしまうのが趣味。
巷にあふれるBGMが大の苦手で、もっと生演奏が街中で聞かれないかと願っている。
その反面、iPod nanoのヘビーユーザーでもある。
最近は4コマ漫画執筆に熱中。

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