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延長戦なんてやめちゃいましょう~サッカーと野球と交響曲~

やはり、というか、延長戦&PK戦になってしまいました。
絶対に負けたくないという意地のぶつかりあいと、双方の決定力のなさからして、予想した方は多かったでしょう。
アジア杯3位決定戦。
本当は不要な試合だと思います。
優勝できないことが確定したチーム同士の対戦という、大会唯一のシチュエーションなのですから、疲労の極にある選手たちが気の毒です。(グループリーグでもそういうシチュエーションになる場合があることはあります。)
カードがカードだけに頑張らざるをえない今回の3位決定戦は、それだけに痛々しいものがありました。
1点を争って延長戦で体力の限界まで闘う姿が好き、とか、サッカーはPK戦がわかりやすくて面白い、と言う方もいらっしゃいますが、本当のサッカーファンを自負する人からすると憤慨必至の発言でしょう。
目一杯走り回って、パスをどんどん交換し、体をぶつけあって攻守が目まぐるしく入れ替わる、スピードとパワーとスペクタクルこそがサッカーの真の醍醐味です。
スタミナが尽きて腰に手をやりながらの延長戦や、キックとセーブだけで勝者を決めるPK戦などは、サッカーの映像としては最低の部類に属します。(乱闘よりはましですが。)
それでも、トーナメントの勝者をその日のうちに決めざるをえないので、しょうがなくPK戦を実施していますが、これを嫌うサッカー関係者は多く、とくにイングランドでは最近までPK戦を蔑んで、国内のカップ戦は再試合方式をとり、PK戦の練習も怠ってきたようです。(だからいまだにPK戦に弱い。)
しょうがないのではありますが、私の勝手な希望としては、PK戦よりもむしろ、延長戦を廃止してほしいと思っています。
かなり意外な感じがするでしょう?

コンサートに交響曲を聴きに行って、知らない曲だけどすごくいい感じの曲が始まったとします。
こんないい曲があったなんて、とワクワクしながら聴き進んでいったとします。
ところが、その曲は何楽章あって、何十分かかるかまったくわからないという場合。
たぶん相当なクラシックファンでも耐えられないのではないでしょうか。
とても集中して最後まで聴けないと思います。
でも4楽章まであって、50分くらいです、と知っていたらどうでしょう。
サッカーも同様。
90分と決まっているから、その時間内に最大の効果が出せるように、スタミナを使いきって走ったり、選手交代の3枚のカードも思いきって切ったりできるのではないでしょうか。
これが同点で延長もあるかも、と考えたりすると、最悪120分になる可能性に合わせて体力を温存しがちになるし、選手交代も故障者用に1枚残しておく必要が出てきます。
当然、試合の質は間違いなく低下します。
あまり走らなくなるし、危険なボールの失い方をしないよう慎重なパスが増えます。
こんな面白くない延長戦なんて、やめてしまいましょう。
延長戦がないなんてちょっと想像もできないかもしれませんが、自分たちのチームの方が強くて勝ち抜いて当然と思っている側は、PK戦など冗談ではないと思うので、90分が終わるまで猛然と攻めるに違いありません。
選手も観衆も実に濃密な90分を楽しめると思うのです。
このことはリーグ戦を見れば明らかです。
レアル・マドリッドやバルセロナのようなチームにとっては引き分けは負けに等しいので、同点で90分が近づいたりしたら狂ったように攻めまくります。
90分で結果を残さなければ、無情にももう延長戦というチャンスはもらえません。
トーナメント戦でもこういった厳しさを入れてみてはどうでしょう。
選手の体力的負担もずっと軽減されますし、いいところだらけに思えるのですけど。(延長戦でけがをして長期戦線離脱する危険も実に多いですよね。)

さらに言えば、野球でも導入してみてもらいたいです。
9回で決着がつかないようなら、もう引き分けでいいではないですか。
やはり強くて勝つつもりだったチームから見ると、引き分けは負けたようなものです。
9回と決まっていれば、代打や代走、守備要員も積極的に投入できますし、投手もいい投手をどんどん投入できるので、試合の密度は増してきます。
実際のところ、初回からずっと出ている選手にとっては延長戦まで集中力を維持するのは困難で、打撃にしても相手の投手が足りなくなってレベルが下がっているにもかかわらず打ち崩せず、延々と試合が続いていく、という試合をよく目にします。
本当は、延長戦って面白くないのではないかと思うのです。

サッカーにしても野球にしても、もっと引き分けというものの価値を見直してみてはどうでしょう。
強い側にとっては、前述のとおり、負けに等しいのです。
サッカーのリーグ戦に見られる「引き分け文化」は、アメリカにはないのでしょうか。(Jリーグの始まった頃、リーグ戦の中でいちいち延長戦とPK戦をやっていました。野球文化が染みしみつき過ぎた日本ならではのルールでした。)
ともかく。
音楽に無理矢理にこじつけた感はありますが、要は時間を決めて、集中力を保って楽しみましょう、と言いたいのでした。
いつまで続くかわからない…というのは、どういう分野においてもいい結果を生まないと思うのでアリマス。





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タグ: 音楽 クラシック サッカー 野球 アジア杯 日本代表

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プロフィール

ヨハン・ミズヴィッチ

Author:ヨハン・ミズヴィッチ
33歳にしてクラリネットを始める。
楽器仲間のあらゆる編成に合わせて編曲してしまうのが趣味。
巷にあふれるBGMが大の苦手で、もっと生演奏が街中で聞かれないかと願っている。
その反面、iPod nanoのヘビーユーザーでもある。
最近は4コマ漫画執筆に熱中。

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