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うす味のススメ

ここで簡単な夕食レシピをひとつ。
ちょっと下準備が必要。
あらかじめ豚肉(薄切りでも切り落としでも)とタレ・醤油系調味料(醤油でもめんつゆでも何でも可。私は最近では「鎮江香酢」一本やり)とを混ぜて、よく揉んで冷凍しておく。
これを解凍して炒め、野菜(キャベツ、たまねぎ、にんじん、小松菜、しめじ等何でも可)を順次加える。
最後に醤油で味を調え、仕上げにごま油を回しかける。
汁気が多ければ卵とじにしてもよし。
名前もつかないほどの、簡単な料理。
肉をタレ系調味料につけて冷凍すると実によく染みる、という話をテレビで聞いたので、その応用として採用してみた。
さらにその応用で、安くてヘルシーだがあっさりしすぎの感のある鶏の胸肉でやってみてもかなりイケた。
食べ残しが出たらご飯を加えて炒飯にして保存しておくと、味がさらに染みてますますイケたりするのであった。

さて、わざわざこんなレシピを書いたのは、調味料について思っていることがあるからなのであった。
近頃の料理番組や雑誌、ネット上などにあるレシピは、実に調味料が量が多い。
たぶんこれにはもっともな理由がある。
レシピを作る人(たとえば料理研究家)としては、自分のレシピどおりに作ってもらったものが「おいしくない」「印象に残らない」「別に新しさを感じない」「パンチがない」などと評価されては、大変困るに違いない。
誰にでもアピールする必要がある、となれば、当然、素材の味に頼れない(素材を選ぶ場面にいない)以上は味を濃くする以外に道はない。
おいしくする最強の調味料はまず何といっても砂糖。
唐辛子などピリ辛な味と相性抜群で、たっぷり入れればものすごくおいしくなる。
酸味を出すために酢。
塩味も欠かせないが、これだけいろいろ入ってくると相当量入れなければ力を発揮できないので、やはりたっぷり投入。
その他、旨み成分として、カツオや昆布等のダシを使う人もいる。
もはや調味料の大オーケストラになってしまっているので、何を使うにしても相乗効果でどんどん投入しないと聞こえない(味がしない)。
うーん、もうきりがないので、このくらいにして…。

家庭で普段の食事を作る身としては、何も、このようなレシピ・メーカーの事情に付き合う必要はない。
調味料オーケストラを室内楽くらいに人員整理しないと耳が、いや、体がもたない。
調味料をたくさん入れるのではなく、効果的に使う方法はまだいろいろあるはずだ。
上述の冷凍染み込ませ作戦もあれば、表面にだけかける方法(舌にすぐに触れるので印象が強く、少量で済む)など。
そして少しずつ、うす味になれていく。
普段からうす味に慣れていれば、素材の味が感じられるようになるばかりか体の負担にもならず、さらには近年味の濃さが増す一方のレストラン(とくにチェーン店)で食べる気にならなくなって財布も助かるという効果も出てくる。
ただ、料理のバラエティーはかなり犠牲になってしまうかもしれないが…。
それでも日々、食材の状態は異なるし(そしてそれがわかるようになれるし!)、腕前の悪さから調味料の濃淡にゆらぎも生じてくるので、そういった変化を楽しめばいいのさ…という巧妙な言い訳を公然と放つのであった。


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タグ: 料理 レシピ 調味料 冷凍保存 鎮江香酢 香酢

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プロフィール

ヨハン・ミズヴィッチ

Author:ヨハン・ミズヴィッチ
33歳にしてクラリネットを始める。
楽器仲間のあらゆる編成に合わせて編曲してしまうのが趣味。
巷にあふれるBGMが大の苦手で、もっと生演奏が街中で聞かれないかと願っている。
その反面、iPod nanoのヘビーユーザーでもある。
最近は4コマ漫画執筆に熱中。

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