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ビール党にとってのイスタンブールないしトルコ

(イスタンブール旅行記2010)
味覚に自信があって言うわけではないけど、私はたぶんビール党だと思う。
地元に「門司港地ビール工房」というビア・レストラン(イタリアンも得意としている)があって、ここで普段は飲まないような種類のビールを飲み比べているうち、すっかり党員になってしまったようだ。
全国規模で流通している缶ビールや生ビールはいわゆるピルスナーという下面発酵タイプで、ドイツやチェコで好まれているものらしい。
キリッとした感じで、銘柄によっては苦みが特徴的だ。
日本でビールと言えば誰もがこのタイプを思い浮かべるだろう。
ヱビス、モルツあるいはプレミアムモルツ、一番搾り、宵音、ハイネケン(オランダ)、レーベンブロイ(ドイツ)、カールスバーグ(デンマーク)などがこれに当たる。
ラガーやスーパードライ、黒ラベル、バドワイザー(アメリカ)といった超メジャー銘柄もこれに含まれることになるのだろうけど、麦芽以外の材料(米、コーンスターチなど)を混ぜて薄くまろやかにしているこれらは、ドイツではビールとは呼ばれない(中世以来の「ビール純粋令」による)ので、ここでも外してしまおう。
スーパードライに至っては、薄めた分を炭酸をキツくして補っているかのようで、「ドライが好き」という人の味覚は疑わざるを得ない。(シュワッとしさえすればいいのですか?)

さて、イスタンブールに行ってビールを探すと、圧倒的なシェアを占めているのが「エフェス」だ。
エフェスはエフェソスのトルコ語読み。
いい名前なのだけれど、米とコーンスターチ入りの上述のタイプだった。
味は薄くて軽くて、よく言えば、飲みやすい。
この手のタイプは水代わりとして開発されたのかも知れない。
実は6年ほど前にフィンランドのロヴァニエミという街を訪れたとき、そこにあるトルコ料理店で昼食をとった。
典型的ないわゆる「トルコライス」のようなものを食べたけど、非常においしかった。
店にトルコの人気サッカーチーム・ガラタサライのポスターが貼ってあって、たまたま私もこのチームが好きだったので、思いがけずマスターと片言英語で盛り上がってしまった。
マスターは帰り際にトルコ音楽のCDと、エフェスのグラス2個をプレゼントしてくれた。
その思い出があるので、エフェスはどんなビールかと楽しみにしてたのだけど…。
いや、別においしくないわけではない!
エフェス・ダーク(黒ビール)ともども、滞在中は何度も楽しませてもらったのは確かだ。

エフェス
エフェス・ビール

イスラム教徒の国だけあって、アルコールを置いてないレストランが半分近くを占める。
注意して入らないと、我々には少し不満な食事になってしまう。
そんな中、ビールがある店には必ずエフェスがあったのだが、他はどうだろう。
ほとんどない中、わずかに「グスタ」という銘柄を見つけた。
これは一転して上面発酵のいわゆるヴァイツェンと呼ばれる、小麦を使ったビールだった。
私にとって、これは拾い物だった。
私はヴァイツェンに目がないのだ。地ビール工房で知って以来、この柑橘系のようなさわやかな香りを持つタイプは、見つけると必ず注文してしまう。
日本で全国流通しているもので言えば、銀河高原ビール、よなよなエールなどがあるが、普通には手に入りにくい。
ヴァイツェンをたらふく飲むには南ドイツにでも行くしかないか…。
なお、その近く、ザルツブルクにはヴァイツェン・ゴールドという銘柄が缶ビールで売っていた。
いいなあ…。

グスタ
上面発酵小麦ビールのグスタ

なお、ビールのその他のタイプ、「エール」はイスタンブールでは見つからなかった。
これはイギリスやアイルランドで好まれているタイプで、色合いからペールエールと呼ばれる場合もある。
日本ではバス(イギリス)、キルケニー(アイルランド)、シメイ(ベルギー)などが売っているけど、これまた普通のスーパー等ではには手に入らない。
黒ビールは上述のエフェス・ダークやグスタ・ダークがあった。
日本で言えば黒ヱビス、スタウト、そして言うまでもなくギネス(アイルランド)で、すべて容易に手に入る。(ただし、麦100%でない「黒生」は排除しておこう。)

以上がビール党員ミズヴィッチのイスタンブール・ビール報告である。
ビール党の方々、ご満足いただけたでしょうか?
あっと、それから、発泡酒や第三のビールのような、まがいもので満足しているような方々。
せっかく持って生まれた味覚がダメになってしまいますよ。
経済的な事情を押してでも(2本を1本にするとか)、ビール(くどいようだがドライ等は含まない!)を飲みましょうよ!
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タグ: ビール イスタンブール トルコ 地ビール ヴァイツェン エール ペールエール ピルスナー 黒ビール

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プロフィール

ヨハン・ミズヴィッチ

Author:ヨハン・ミズヴィッチ
33歳にしてクラリネットを始める。
楽器仲間のあらゆる編成に合わせて編曲してしまうのが趣味。
巷にあふれるBGMが大の苦手で、もっと生演奏が街中で聞かれないかと願っている。
その反面、iPod nanoのヘビーユーザーでもある。
最近は4コマ漫画執筆に熱中。

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