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再放送が人気の「水戸黄門」

TBSの視聴率が大変低くなっているそうです。
番組大幅改編が裏目に出ているとか。
そこでテコ入れが必要な看板報道番組の直前に、現在の切り札的存在の「水戸黄門」再放送を持って来ることになった、という記事を見ました。
え?
切り札が「再放送」なのですか?

実際、水戸黄門の再放送はかなりの視聴率を取れているようです。
わかる気もします。
私も数十年前の作品の方が、最新作よりもある意味関心がありますし。
何しろ最新作ともなると、かなり惰性で作られていますから(「官僚制的」継続という感じでしょうか)、初期の創意と勢いに満ちたシリーズに出来映えで勝ることはほとんど無理でしょう。
出演している俳優たちの若さに驚きながら見るのも新鮮で面白いですし。
だいたい、再放送と言っても、ファンといえども当時全ての回を見ているとは限りませんし、見ていたとしてもいちいち覚えているわけもなく、言ってみれば最新作を見ているのとそんなにかわらないのではないでしょうか。
そう思うと、一定の人気があるのも想像できる気がするのです。
いっそのこと、半世紀にわたるテレビの歴史における数々の旧作を徹底的に再放送する、という方針に徹してみてはいかがなものでしょう。

こう考えてくると、今まさに作られている最新作の番組の数々よりも、昔の作品の方が優れている、と思われてしまいますが、もちろん一概にそういうことはないでしょう。
おそらくテレビという、二次元の長方形のゾーンで映像を見るという娯楽方式は、もう十分に可能性を尽くした、ということではないでしょうか。
これまでに作られてきた膨大な作品で十分満腹になれるのです。
クラシック音楽におけるオーケストラという方式に新作がないのと似たようなものでしょう。
素晴らしい最新作を作る能力と技術に満ちあふれているはずなのに、19世紀の音楽ばかり聴いているわけですから。
強引につなげましたけど、この話題は映画界やポップス界における、リメイクやカバーもの(「リバイバル」とも?)の隆盛とも関連して考えられるテーマではないでしょうか。

あらゆる分野において、いい作品が溢れ返っていて、もう食べ尽くせないくらいなのです。
新しいことやものへの関心が少なくなって来ている?
それも現代社会の一面かもしれません。
実際、新編成の看板報道番組が再放送番組に援軍を求めているわけですから。
再放送、リメイク、リバイバル…。
こういったものにどっぷり漬かって満足を覚えてしまうというのは、実は大変危険なことなのかもしれません。
現代人よ。
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タグ: 音楽 クラシック 時代劇 水戸黄門

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プロフィール

ヨハン・ミズヴィッチ

Author:ヨハン・ミズヴィッチ
33歳にしてクラリネットを始める。
楽器仲間のあらゆる編成に合わせて編曲してしまうのが趣味。
巷にあふれるBGMが大の苦手で、もっと生演奏が街中で聞かれないかと願っている。
その反面、iPod nanoのヘビーユーザーでもある。
最近は4コマ漫画執筆に熱中。

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